LZB/LZJシリーズガラス回転子流量計は化学工業、石油、軽工業、医薬、環境保護、食品及び計量試験、科学研究などの部門に広く応用され、単相非脈動流体(液体又はガス)の流量を測定する。
LZB/()F/LZJ-()Fシリーズの耐食性ガラス回転子流量計は比較的に強い耐食性性能があり、酸(フッ化水素酸を除く)、アルカリ、酸化剤及びその他の腐食性のガス又は液体の流量を測定でき、化学工業、製薬、製紙、汚水処理などの業界に適している。
外形及び取付寸法 | |
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原理と構造
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LZB/LZB-()F流量計のテーパ管は平滑内壁管(図4参照)であり、通径DN 15以上の流量計であり、フロートはガイドバーを介して上下に移動し、安定を維持する、LZJ/LZJ-()F流量計コーン管内壁には3本のガイドリブがあり、フロートを安定させている(図4参照)。通径DN 10以下の流量計はホース接続を採用し、針形流量調整弁を備えている、通径DN 15以上の流量計はフランジ接続を採用している。
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接触測定流体のコンポーネントマテリアル |
型番仕様及び技術パラメータ
オールステンレスタイプ
フランジ、フロート、ガイドバー、支持板及びボルトなどはすべてステンレス鋼304(1 Cr 18 Ni 9 Ti)であり、型番はLZB-()Bである。
接液材質は316を選択する必要がある場合、型番はLZB-()Boであり、注文しなければならない。
ステンレス内張りPTFEが必要な場合は、型番はLZB-()BF(またはBoF)で、カスタマイズが必要です。
パーテトラフルオロタイプ
ベース、フロート、ニードルバルブにはポリテトラフルオロエチレン(PTTFE)を用いた。支持板、ネジなどにステンレスを採用
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